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心の働きとは?心は生きることの現象

仏教:こころの整理整頓

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photo by zen

こんにちは パパQです。

前回、「心」について書きました。心という言葉は不思議です。改めて考えるといろんな発見があります。今回も「心」について記事です。

心を絵に描いてくださいと言えば、この形を書くと思います。心臓の形に似ています。でも、これって心ではないですよね。心を頭の中で思い浮かべること自体がこころの働きです。

言葉には存在していないものを実在しているかのように、錯覚している言葉があります。

まるで、蜃気楼のようなものです。

その代表が「無、自分、永遠」といった言葉です。あまりに頻繁に使うので、感覚が麻痺しています。表すことができないのに、できると思い込んでいるのです。ないのにあると思っていると、人は悩み苦しみます。

心は何をしているのか?

 

心とは何?ということで、体にはなんらかの機能があります。

機能とは、はたらきのことです。

心の中はどうなってるの?―役立つ初期仏教法話〈5〉 (サンガ新書)

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仏教での心のはたらきとは?

心といえば心理学や哲学で学んだ人もいるかもしれません。私もそうでしたが、どの本を読んでもイマイチわかりませんでした。

でも、仏教の心の捉え方は分かりやすいです。

心の六つのはたらき

見る 聞く 嗅ぐ 味わう 感じる 考える

という六つの働きをしています。

心は物質ではないですよね、見せることはできない。

でも、ないとは言えない。なにかこう漠然とした言葉で使っています。

こういう場合は比較してみると、言葉を捉えやすいです。

心がある物質(身体)と心がない物質の違い

物質の特徴は常に壊れています。それは死んでいると同じです。

身体は壊れていくのをなんとか修復しているだけです。

生きているとは、この修復の繰り返しです。

物質は修復はしません。本がぼろぼろになったら、新しくなることはありません。

本であろうと、太陽でさえ瞬間瞬間壊れています。

生きているとは壊れて修復している状態のこと

物質の変化は、変化したときでないと認識できません。

生きている、死んでいるに関わらず、物質は変化します。

変化しない物質は存在できません。これは真理なのでしょう。

生きているとは心があるということです。

物質には心はないので、生きていません。

心がある物質と心がない物質の違いはなんなのでしょう?

生きている身体は壊れても、壊れても、修復します。物質はそんなことはしません。

心は生きているとうはたらき全体を総称している用語なのです。

心の「知る」というははたらき。

子供でも分かることを書きます。

本やペンといった物質は自ら「知る」ことはできません。

次の質問は難しいかもしれません。

どうして「知る」ことはできないの?

それは心がないからです。

知る機能は心しかできません。コンピュータが発達しても、自ら知るというのは難しいことかもしれません。

生きているを正確に表現すると

細胞細胞が生きている。細胞が絶えず動いていて、物質を変換しながら、変わっていくこと。

物質の変化には限度があります。成長と老いの違いは、外から取り入れる量と外へ出て行く量の差です。

この変化は物質では起こりません。これも心の働きだと考えてもいいと思います。

心は生きることの現象

心は生きるうえでのはたらきや行動や機能といった言葉で理解するなら、それはずっと動いているもの、止まらないものそういった、物・実体として扱えない現象だと理解できるのではないでしょうか?

なぞるだけで心が癒やされる 写仏入門

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