賢くミニマリストになろう

シティボーイと岡山

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ブログを2週間ほど休んでいた。というのも現在日本に戻ってきている。環境が変われば書きたくなるかと思っていたが、そうではなかった。はてなブログもほとんど見ていない。あれほど毎日見ていたブログに興味がなくなっていた。毎日多くのブログが書かれている。それを見ながら自分もブログを書いている。その流れの中でブログを書くことは一種麻薬的な楽しみがある。2週間ほどブログを見ていないと何かに取り残されたような感覚だけがあった。あまりナイーブな事は書きたくないが今の気持ちはそんな感じ。

ブログのネタを思いつくのは、リラックスしているときだ。風呂に入っているときや、トイレにいるとき、本を読んだりするときである。その時の思考の流れを観察してみるとあることに気が付いた。ある考えを整理したり、気持ちを整理したりしていると、いろんな言葉が浮かんでくる。すると、どんどん思考だけが進んでいき、一体はじめは何を考えていたのか分からなくなる。感覚的には、思考がまとまらない方向に行っているなと思ったら、その思考を捕まえていないといけない。そうじゃないと、思考の迷路に迷い込んだ気持ちになってくるのだ。

久しぶりに本屋へ

スペクテイター〈37号〉 北山耕平

スペクテイター〈37号〉 北山耕平

 

この本には1975年頃のからの雑誌のエッセイがまとめらている。北山耕平さんの名前を知ったのは、学生の頃よく聞いていた音楽の影響からだ。5年前に病気になり、現在はリハビリをしているらしい。顔の写真も初めて拝見した。私にとって1970年代から80年は生まれる前の10年間だが、なぜか学生の頃に興味をもって追っかけていた。おもしろいのは2016年になっても、本屋に行けば、そのころ見ていたサブカル的なものがたくさん扱われていることに驚いた。30代後半の私でさえ思うのだから、40、50歳、それ以上の人は再度繰り返される過去の出来事をどうとらえるのだろう。

他人のエッセイを読むのはあまり得意ではない。長時間読むのがつらい。これはあまりよくないと思っているが、興味のない事のが書かれている文章が出てくると話をすっ飛ばして読んでしまう。かといって一言一句読んでいるとべらぼうに時間がかかる割には内容を全然覚えていないということもある。

私が最初に読んだのはネイティブアメリカンについて書かれた本であった。

自然のレッスン

自然のレッスン

 

個人的に文庫本も出ているが、単行本の方が好きだ。本の紙質やビニールがあるのも高級感がある。ネイティブアメリカンの暮らしや考え方が書いてある。ある考えが絶対的に正しいとはなかなか言い切れないが、それを知識として知り、本当にそうであるのかを実際に生きている中でやってみることが何より大事だと感じる。人は不安や恐怖から何かを信じるように出来ている。信じる前に、その考えが本当に役に立つのか実際やってみることだ。それで上手くいけばいいし、そうでなければさっさと止めてみることも大事だと思う。

それからもう一冊

BE A GOOD NEIGHBOR ぼくらの岡山案内。

BE A GOOD NEIGHBOR ぼくらの岡山案内。

 

他の県の人に紹介するためというより、岡山県生まれの人に岡山のいいところはこんなにあるんだと気づいてほしいための本かもしれない。本にも書いているが、岡山ほど平凡な都市はないと思う。隣には広島、兵庫に挟まれなんとも控えめな土地なのだ。

本をパラパラめくっていると、左に写真と右に文章というシンプルな形で出来ている。最後の写真のページに惹かれて購入してしまった。自分の生まれた土地の本を読むように大人になってからだ。見たことがあるけど知らないことがまだまだたくさんあるなと素直に思えてくる。

それから2016年11月27日まで岡山芸術交流2016がやっている

www.okayamaartsummit.jp

11月もイベントが予定されています。

11/5下道基行×三宅航太郎「転用!?」

軍事遺構の再利用を観察・撮影し、「Re-Fort Project」など実際に再利用するプロジェクトを行なう下道基行氏と、 2010年7月~10月までの3か月限定で、岡山市後楽園の近くの旭川沿いにゲストハウス「kajico」プロジェクトを実施し、 現在鳥取県湯梨浜町でゲストハウス・カフェ「たみ」を運営する三宅航太郎氏。 下道氏の「岡山芸術交流2016」出展作品に触れながら、二人に共通するキーワード“転用”、”再利用”をテーマに、トークを行います。

http://www.okayamaartsummit.jp/blog/archives/344より

ほかにもイベントも開催されるようなので、気になる方は行ってみてください。

ではでは

 

ジブリで学んだプロの仕事術:レビュー:自分を捨てる仕事術 鈴木敏夫が教えた「真似」と「整理整頓」のメソッド

こんにちは パパQです。

今回は石井朋彦著「自分を捨てる仕事術 鈴木敏夫が教えた「真似」と「整理整頓」のメソッドKindle版」を読んだ感想です。

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今すぐに情報発信しろ

Earth

情報を受けるしかできない時代と発信できる時代では「つながり」方がまったく逆説になっている。 

情報を発信する大きな意味は

誰でも読者に影響を与えることができるということ

では、どうすれば影響を与えられるかというと

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なんだかうれしい日

こんにちは寝ていると猫に髪を舐められるパパQです

 

昨日と今日は

空気公団

www.kukikodan.com/

www.youtube.com

ファッションや部屋の映像やインテリアがシンプルですごくいいと思ったら、

MUJI×UR団地リノベーション

http://www.muji.net/ie/mujiur/

その関連リンクから

 

OURS.編集部

ours-magazine.jp

 を知って

 

カリグラシTV | OURS.KARIGURASHI MAGAZINE

http://ours-magazine.jp/

を知って

 

和井内洋介氏の世界観 後編 「ストリートビューの旅」

http://ours-magazine.jp/karigurashitv/wainai-2/

丁寧に作られている、すごくいい動画を見て

 

それを素直にツイートしたら、

本人様から「いいね」がきて

 

一つのことからどんどん広がった、

なんだかうれしい日になりました。

行動に覚悟は必要なのか?

そのために死ねる何かを見つけていない男は生きるのにふさわしくないのではないか

マーティン・ルーサー・キング

こんにちはパパQです。

前回の記事に対して、反論ではなく、解説という形で記事を書いてくれました。

なぜ自己啓発はうまくいかないのか?自己啓発における行動・苦痛・認識 - グローバル引きこもりブログ

他人のブログに言及することは、ある程度テーマが決まっているので書きやすい反面、誤解を与えやすく、読んだ後に、なにか気持ちがスッキリしない、モヤモヤ感が残ることがあります。

もし言及するなら、お互いの共通する問いと答えを導き出す言及をしなければいけないと感じます。

相手の意見は間違っていて、こちらが正しいという反論の仕方はエゴでしかなく、正しい方向に行かないからです。

覚悟できるものを探すのは、行動するよりも困難である

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