人間は病気で死ぬのか?
こんにちは 毎年夏バテになっていたのですが、今のところ元気なパパQです
さて、先週は無常とかこころについて考えてきました。
だた、わたしの中でブログのテーマと離れていないのですが、
おそらくミニマリストとは関係のない記事だと思う人もいるのではないかと思います。
わたしにとってとても大事なことだったので、ブログの記事にしたことは後悔していません。
ブログを書いているのですから、多くの人に読んでもらいたい気持ちはないと言えばウソのはずです。
だから、はてぶされるブログを見て分析すると、
最近のはてぶされやすいブログは
分析系ブログ
ではないかと思っています。
独自の視点であればあるほど、ヒットします。
お試しあれ
話は変わりますが、無常とかこころとか今とか自分とか
そんなことを考えているとですね、
生物と非生物の違いは?生命って?いのちはどこにあるの?
今回はそんな話になっております。
ウイルスは生物ではない?
みなさんもご存知のように、ウイルスは単体では生きることができません。
ということは起源が謎のままなんです。
ウイルスは細胞を構成単位としないが、遺伝子を有し、他の生物の細胞を利用して増殖できるという、生物の特徴を持っている。現在でも自然科学は生物・生命の定義を行うことができておらず、便宜的に、細胞を構成単位とし、代謝、増殖できるものを生物と呼んでおり、細胞をもたないウイルスは、非細胞性生物として位置づけられる。あるいは、生物というよりむしろ"生物学的存在"といわれる
生物と生命の違いとは?
現代は医学でも学問でも、分野を分ける特徴があります。
特徴の違いで分けることによって、対象の差で分かったことにしているのです。
ですが、これには限界があるのです。
たとえば、線を分けると点です。その点も、大きく見ると線とも言える、また分けると点
この繰り返しがずっと起こるので、起源はどこにあるのか?
結局、起源は謎のままです。
いろんな説があるだけで、最後は信じるか信じないかということになってくる。
起源がわからなくても、人間は生きて死ぬという事実は変わらないので、
どうでもいいはずなのに、
なぜか人間は考えてしまうですね。本能でしょうか、不思議です。
三つの態度
分からないものに対しては
- 盲信する
- 頭ごなしに否定する
- 知らないふりをする
このどれかしかないんです。
でウイルスの話ですが、
生物かどうかは置いておいて、
どうやって生きているかというと、生物に感染することで、増えていきます。
ウイルスが生物に入り込むと、その栄養素を吸収して、一緒に成長していくのです。大きくなると正常な細胞に害を与えてきます。
ガンもウイルスの一種
ガンとは遺伝子の修復して細胞を再生する際に、なんらかの原因によって遺伝子の損傷によって、細胞が異変を起こして生まれた細胞です。
なにが原因で遺伝子が傷つくのかはわかっていません。ガン細胞が成長しやすい環境があるの理由として、タバコがガンの原因と言われますが、タバコを吸わない人もガンになるのです。また、生活習慣病ともや人間の寿命と関係があるとかいわれていますが、原因がつかめていないのです。
わかんないから、こんな生活をしている人が病気になりやすいという確率論なんです。
ただ、体温が需要だというのは、わかっているそうです。
ガン細胞は低体温であればあるほど元気になります
その理由に心臓にはガンができません。
というのがあります。
これも正確には、心臓にも
癌とは呼びませんが心臓も悪性腫瘍になります。
これは、なる人はなって、ならない人はならない運命論なんです。
言葉には定義が必要で、ガンと悪性腫瘍の違いがわかれば、区別できるのです。
しかし、病名を知っても、病気にはなるのです。
知識はそういった面があります。
生きるか死ぬかという場面ではまったく役に立たないのです。
人間は知識ばかりつけようとしますが、肝心なところはわからないままです。
がんは人間だけでなく、他の生物にもなります
NHKスペシャル『病の起源 第1集 がん~人類進化が生んだ病 ~』
ではチンパンジーのがん死亡率は2%以下で、人間は30%と説明していました。
これも正確には計測が難しいのではないかと思います。
実際にがんが直接の原因で死んだ人はもっと少ないはずだからです。
抗がん剤治療をしたチンパンジーの数が少ないのに、人間と比べてもわからないと思うのです。
人間を分離していくと、細胞になって、細胞の中身を調べると、遺伝子があった。
今は遺伝子を分析しているのです。
そこで分かったのが、チンパンジーと人間の遺伝子の差は1%ですと
1%と聞くと、たったと思ってしまいますが、全体数が不明なので、多いか少ないのかわからないのです。
ガンが直接で死ぬ人はほとんどいない
修復と再生をしていると、なにかのミスで今までとは違う細胞が生まれてしまった。その変異した細胞をガン細胞となずけています。
人間が生きることは赤ちゃんのままでいることはできません。
ある説では、どんどん成長して25歳ぐらいから、修復と再生のスピードが落ちて老化すると聞きました。
病気で死ぬと言いますが、厳密に言えば、脳死も臓器不全も直接の原因ではなく、栄養や酸素不足で細胞が修復も再生もできなくなるからです。
よく考えると、人が死んだことを確認するのはむずかしいのですが、
病院では心肺停止したことを確認して、死亡としています。
でも、こんなときもあります。
脳が死んでも、生命の基本の呼吸と栄養を機械が代わりに与えられば、正確には死んだことにはならないのか?
別の臓器は生きているというか、動いているだけですが、死んでいるとは言わないのです。
脳が生きていれば、他の機能を別の機械で行えば、人間は生きているのか?
医学進歩して、分離していけばいくほど、生命の境目がわからなくなるのです。
で、がん細胞の話に戻りますが、
細胞が修復と再生の回数が少なくなれば、別の病気を引き起こしてしまうでしょう。厳密言えば、ガンで直接死ぬことはなく、ガンによって別の病気で死ぬということです。
ガンが苦しいのは抗ガン剤治療であるからとも言われています。
がんになれば、抗がん剤治療をして、回復しなければ、がんで亡くなったことにしているだけで、直接の原因ではないのです。病名がないと、困るので病名をつけているだけです。
まとめ
今回は分からないということがたくさんあるということをあらためて認識した記事になりました。
存在の謎を調べようと、どんどん細かく分けていくことで知識になっていくけど、肝心なところは誰にもわかっていない
わからないに対する態度は
盲目に信じるか
頭ごなし否定するか
知らないふりをするか
と3つ書きましたが、
もう一つ
考えることがありました。
一度自分の頭で考えることは、とても大事なことではないかと思います。
ではでは