お釈迦様はスーパーエゴイストであった。
こんにちは パパQです。
前回の続きで仏教の話題です。ミニマリストと仏教どういう関係があるのだろうと思う方もいると思います。
私の中ではかなり近い部分があります。
- ミニマリストからはじまり、快適な環境は集中して創作できる環境であること。
- 集中するには、今の瞬間に集中すること。
- 今の瞬間に集中するには、瞑想することがベストであるということ。
- 瞑想といったら座禅をすること。
- 座禅といったら仏教を学ぶこと。
2015年3月に仏教にたどり着きました。
仏教を一から勉強しようと思うなら、一生かかっても足りないと思います。知識として理解するのと、それが実践できるのかということ。
仏教には悟りの境地というものがあります。仏教の目的はさまざまあると思いますが、どうやらゴールはブッタが見つけた悟りの境地に行くことが最終目的のように感じます。
私はそこにたどり着くのは途方もないことだと感じています。悟りはなんであるか頭で理解することはできても、心では理解していないような気がします。
仏教については知らないことが多すぎるので、興味深いところから入っていきます。
前回の「仏教は宗教ではない。どちらかというと科学よりの考え方」
これも、「仏教って宗教じゃなかったの」という驚きと同時に仏教を勉強している納得できる部分があったので記事にしました。
前置きが長くなりましたが、しばらく仏教関連で興味深いところがあれば書いていきたいと思います。まったく仏教については素人ですので、見当違いの記事になるかもしれませんが、その辺はご理解ください。
釈迦はエゴイストであった話
宮崎 哲弥&呉 智英 - 「つぎはぎ仏教入門」塾 - YouTube
今回はyoutubeからです。初心者でも仏教をわかりやすく説明している興味深い動画です。
たとえば、釈迦はエゴイストだったという話
おもしろくないですか?宗教ってみんなに広まっていくことで世の中をよくしていくことだと思っていました。
それが、釈迦は覚ったあと、その覚りの境地を味わっていた。
そこに梵天がやってきて、ブッタに「どうかその覚りで大衆を救ってくれないでしょうか」とお願いします。
苦労してやっと覚った真理を他人に教えてやるものかと思ったり、そもそも他人が理解できるものではないと思ったそうです。そして、一度断ったそうです。
そこで、梵天はこう言いました。
「それではお釈迦様が亡くなれたら、その真理は忘れられてしまいます。」
釈迦は「では、しょうがない一週間だけは、 覚りを開いた境地を一人で味わいさせてくれ。そのあとは、民衆に広めよう」
しかたなく、いやいやひろめていったのです。
仏教の頂点の釈迦自身はこの覚りを広めようとはしなかった。という点も不思議な話です。
その消極性の中に、仏教のカギがあるのかもしれないと説明しています。
おもしろいですね。ではでは
仏教関連本
お釈迦さまの脳科学 釈迦の教えを先端脳科学者はどう解くか?
お釈迦さまの脳科学 釈迦の教えを先端脳科学者はどう解くか? (小学館101新書)
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苫米地さんの本には他にも仏教の本がります。脳科学の観点から仏教を見るとどうなるのか?非常におもしろいです。
ブッダ 1 手塚治虫
壮大なテーマに挑戦して、巨匠が描く釈尊の生涯!! ブッダ第1巻!
聖☆おにいさん(1) (モーニング KC)
この現代の世界にお釈迦様とキリスト教が普通の青年として生活している。その二人が東京の郊外で、ルームメイトとして一緒に暮らしている。
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