独創的なアイデアを出すには?究極の集中状態「ゾーン」とは?
こんにちは パパQです。
寒い朝、起きるのが嫌だなって思う日
朝起きて、一番したいことする。
それはブログを更新すること
他の方のサイトは更新あとで、チェックします。
さて、スポーツ、勉強、仕事のことでも何かをするときには、集中が大事になってきます。
今回は集中することについての記事です。
当然ですが、みなさんは「ゾーン」という言葉を知っていますか?
私がこの言葉を知ったのは「黒子のバスケ」というTVアニメを見たときに、選手がゾーンに入っていくシーンが印象的に残っているのですが、実際入る人なんていないだろうと、そのときは造語だと思っていました。
その後、youtubeでミスチルの桜井さんとサッカー日本代表の長谷部さんの対談の番組を見ていたときに、ゾーンに入るという言葉を聞いて、そういう言葉を知っている人がいるんだなと思い興味がありました。
「黒子のバスケ」では突然今まで以上の能力が開花され、いままではできないことができるようになり、それが極度の集中状態と認識していました。
体験したことがないので、どのようなものか実感できず、過ごしていた頃、ある本にゾーンについて書かれている本があったので、いったいゾーンとはなんであるかまとめながら紹介します。
シンプル・ライフ 世界のエグゼクティブに学ぶストレスフリーな働き方
- 作者: ソレン・ゴードハマー,Soren Gordhamer,佐々木俊尚,黒輪篤嗣
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2014/12/05
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (1件) を見る
目次っす
- ゾーンとは
- ゾーンとは究極の集中状態
- 仕事や勉強でもゾーンに入ることはできる。
- ゾーン状態は無心で行動している。
- ゾーンに入るには誘い出すこと。
- 独創的アイディアは自分の中にある。
- 今このときに、浮かびたがっているアイディア
- この創造性は負の感情でも誘い出せる。
ゾーンとは何か
ゾーン体験(ZONE)とは? スポーツで素晴らしい結果を出すことができた試合やプレーの最中に、こんな感覚を持ったことはありませんか? 真剣にスポーツに取り組んでいるアスリートであれば、こうした感覚を過去に一度は経験したことがあるのではないでしょうか。 ゾーン体験とは、スポーツ選手が、極度の集中状態にあり、他の思考や感情を忘れてしまうほど、競技に没頭しているような状態を体験する特殊な感覚のことです。
ゾーンとは究極の集中状態
バスケのシカゴ・ブルズやロサンゼルス・レイカーズで選手の指導にあたったジョージ・マムフォードは、選手が試合中にゾーンに入りやすくするための秘訣を教えている。
ゾーンとは創造的なこころの状態だ。この状態になると、リラックスしていながら、非常に集中しており、瞬時に正しい判断を下せる。どんなプレイも思い通りにで、むずかしいシュートやパスもいとも簡単にやってのける。
仕事や勉強でもゾーンに入ることはできる
このゾーンとはスポーツ選手だけではい。仕事や勉強中にも、今日はやけに冴えているなとか、仕事で迷わず適切な判断できたり、アイディアがひらめいたりする状態でもある
ゾーン状態は無心で行動している。
自分で何かをしているという意識がなく、まるで大きな力に自分が動かされているような感じだ。
では、どうしたらそのゾーンに入ることができるのであろうか?
「ゾーンに入ろうとしたら入れない」
ここで理解しがたい考えが出てくる。禅にも似たような考え方あるのをご存知でしょうか
禅を知るためには、禅を知ってはならない
ブッタになるためには、ブッタを忘れよ
悟りにいたるためには、悟りを拒め
こんな言葉を聞かされると、やれやれと思ってしまう。何がいいたのか?おそらく、何かをしようとすると、みずからそれを妨げになるとこになりやすいということだろう
どんな競技でも練習はかかせないが、ゾーンに入るにはもっとほかのこともが必要だという。
それは集中することだ
ここで集中とはなにかを考えることではない。バスケの選手がゾーンに入ろう、早く入らないといけない、ゾーンの入り口は?そう考えることは無心でなくなる。
ゾーンに入るときは、五感を研ぎすませ
もっぱら直接的な、ボールの感触とか、自分の体の動きや、周囲の音や色や形に意識を向けるときにいいプレーが生まれやすくなる。
これは仕事にも当てはまる。創造的になろう、あっと驚かれる仕事をしよう。もっと早くできるようにしよう。と考えれば考えるほど、かえって創造力はなくなる。
ゾーンとは誘い出すこと
大きな仕事をまかされたとき、人は不安に駆られ、急いで功をたてようとする。たとえば、パソコンの前に座って、すぐにアイディアを買い出し始める。しかし、それらは無理に引っ張りだしたアイディアであり、自然にでてきたものではない。
独創的アイディアは自分の中にある
今ここ、自分の体や周囲に意識を向ける。今ここに集中して、創造性を誘い出すやり方である。
- まず自分の体や周囲の環境に意識を向ける。
- 独創的なことをしようとという欲はない。
- ただ、今ここを生きよう、独創性を誘ういだそうという気持ちがあるだけだ。
- 呼吸は深く、こころは開かれている。
- 解決しなければならないことはない、探求したい未知の世界があるだけだ。
- 創造性は外にない、内にある。
- だから、獲得しようとしたり、操ろうとして骨をおる必要などない。
- 自分の求めているアイディアは、自分の中にある。自分にアクセスするだけでいいのだ。
逆転の発想
今この状況に対して、わたしたちの心の中では、どんな創造的なアイデアが浮かびたがっているのかという逆転の発想。主体を自分からアイデアに移す。
この創造性は負の感情でも誘い出せる。
重大な任務に取り組もうとするとき、上司から怒鳴られたりするとき、そういった負の感情の中でも、独創性は誘い出せるということ
内面を深く見つめることによって、想像力は引き出せる。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
創造的なアイデアは内にあり、創造的であろうとしてはだめで、体の内にあるものをアイデアを誘いだす感覚が大事ということです。
最後に
ステーブ・ジョブスが禅について学んだこと
「心を落ち着けようすると、かえって落ち着かなくなる」と止まろうとすると、かえって動いてしまう。創造的になろうとすれば創造的でなくなる。一番いいのは、今ここに集中して、創造性を誘い出すやり方である。
関連書籍
今日も見に来てくださってありがとうございます^^
アクセスありがとうございます。
スターをつけてくれてありがとうざいます。
読者になってくれた人ありがとうございます。
クリックしてもらえるととても嬉しいです