賢くミニマリストになろう

ドミニック・ローホーさんの本から学ぶシンプルライフの時間の使い方

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こんにちは パパQです。
今日は本を整理整頓しています。昔の読んだシンプルライフの本をもう一度読み返してみると面白い発見がありますよね。

今回はドミニック・ローホーさんの本からシンプルライフの時間の使い方の秘訣をまとめてみました。

著者のドミニック・ローホーさんは、アメリカと日本でヨガを学び、禅寺での修行も積んでいるフランス人女性。

書籍「限りなく少なく」豊かに生きる

「限りなく少なく」豊かに生きる

「限りなく少なく」豊かに生きる

 

自分を縛っているいろいろなものから自由になって、充実した生活を送るためのヒントが詰まった一冊。
ドミニック・ローホー著/講談社/1200円(税別)

時間は人にとって資本です。人は目に見えるものに価値を置きやすいということ。目に見えないものは信じるしかない。それしか、できないのです。

でも、時間は増やすことも、買うこともできない。それなのに大事に扱っていないのが現代の生活だとおもいませんか?

では、時間をうまく使うヒントとなる言葉を紹介していきます。

時間とは唯一恥じることなくケチになれる富である。
 (ショヴォ・ド・ボーシェーヌ/フランス国王、シャルル10世の専属外科医)

お金を節約する考えはありますが、時間を節約する考えは少ないですね。時間の使い方にケチになれとは、もっと自分の行動に意識的に、時間を管理していくことだと思います。私なら、たとえば、深夜までおきたり、インターネットをしたり、携帯をいじっていたりするこで、時間がどんどんすぎていく。寝た方が絶対いいのにできない。この生活リズムは、はやく直していきたいものです。

会社員の時、言われた言葉で覚えているのが、自分会社を作れという言葉です。時間もお金も他人から与えれているものだと思っているようでは、つかわれるだけです。自分の意志で使うには、自分でお金を管理するように、時間も管理していくべきですね。

失った時間とは、他人の意のままになっていた時間のことを言う。
 (ボリス・ヴィアン/フランスの作家)

友達とあったり、会社の飲み会など、時間の無駄だと思うことに参加している人がいます。断るの下手なのが日本人の特徴だと思うのです。断ると相手が嫌な思いをするから、断れない。これは裏をかえせば、自分が嫌われるのが嫌なんです。本人はいやいや参加するので、まったくたのしくない。これははっきりいって時間を大事につかっていません。時間は限られています。時間は貴重だということを忘れないでください。

私たちはわずかな時間以外は、まったく何も所有していないのだ
(ウージェーヌ・ギユヴィック/フランスの詩人)

マルチタスクはやめよう。一度に多くの事をすることの価値は、ひとつのことに集中してやることより、低い。一度に多くのことをしようとすると、かえって効率が下がり、それがストレスを生み、間違いを起こさせ、結局想像以上の時間を失う結果となります。物事には波やリズムがあるのです。なんでも一緒にやっているとそのリズムが違うので、バランスがとれなくなってしまうのです。
一つのことに集中した方が、効率的で生産的であり、こころも晴れ晴れするでしょう。

小さなものごとに骨を折ることは、いずれ時とともに、大事を成しとげることにつながるものだ。
 (サミュエル・ベケット/ノーベル文学賞を受賞したフランスの劇作家)

毎日の中にある小さな用事は、それが小さいゆえに、知らない間に大きくなっていること。小さないい習慣をおろそかにし、いい習慣をしないでいることは、その後の生活に大きな影響を及ぼすということ。


まとめ

◆時間の使い方にはケチになれ
◆必要でない約束は、丁重にきっぱりと断る
◆一度にひとつのことだけをする
◆やる気のわかない小さな用事こそ、さっさと片する

 

 

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