片付けを終えて「しまう」ときに、忘れてはならないこととは?
片付けの4つのアクションの4つめの「しまう」についての記事です。
4つのアクションってなんぞやって方はまずこちらから読んでみてください。
片付けのコツと片付けの4つのアクションについて - 賢くミニマリストになろう
収納コンサルサントの吉田としこさんの言葉
モノを「しまう」ときは、「使うという前提でしまう」ということが大切です。「次に使うときに使いやすいかどうか考えてしまう」ということです。次に使うのは、自分かもしれなし、他の誰かもしれません。次に使う人が探すのに手間をとらせない。
なんと粋な考え方でしょうか。
また、しまうときには、
使う頻度よって位置を変えれば完璧です。
よく使うものは手前の取り出しやすいところ
使用頻度の高い順にいれていくんです。
保管と保存の違い
普段なにげに使っている言葉に
「保管」と「保存」というこ言葉があります。
違いがわかりますか?
- 「保管」は必要なときにすぐとれるように、一時期的にしまわれている状態
- 「保存」とは 日常的につかうことはないが、需要があるが、緊急度が低いので倉庫にしまわれる状態
簡単に言うと
- 「保管」はすぐ使える
- 「保存」はすぐ使えない
だから
よく使うものを「保存したり」
ほとんど使わないものを保管してはいけない
しまうものは
1.「保管」するか「保存」するか決める
2.「保管」するのなら
- 使用頻度によって、前に置くか 後ろに置くか決める
- 次に使う人のことを考え置く。
片付けって奥が深いですね。
では、次回
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