性格判断は安易にやってはいけない。:レビュー「デキる人の秘密」 アルボムッレ・スマナサーラ

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こんにちは またまた中国に来ているパパQです。

今回は最近読んだ本の紹介です。

デキる人の秘密: 仏教の性格判断と能力開発法

デキる人の秘密: 仏教の性格判断と能力開発法

  • 作者: アルボムッレ・スマナサーラ
  • 出版社/メーカー: 日本テーラワーダ仏教協会
  • 発売日: 2016/07/15
  • メディア: Kindle版
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本書では初期仏教で説かれる「性格判断」と「能力開発」について書かれています。

性格判断を安易するのは危険である理由や性格判断ができる人はブッタだけだとも書かれています。

なぜ、安易に判断してはいけいないのか

好き勝手に性格を判断するのは人間の悪癖である。

本人が気がつかなくても、相手にたいして自分が優れている、という気持ちが隠れているからこそ、他人を分析したり判断したりする気持ちになるのでしょう。

性格を知りたい裏には、支配したい気持ちがある。

とにかく相手を支配したいという気持ちが強いのです。しかし、人はそれぞれが自由に生きたいと思っているのですから、うまくいきません。人を支配したいという無理な作業を「人間関係」と言っているのです。自分の性格の見たくないところから目をそらしたりするといった貪瞋痴の動機づけで行われてしまうからです。

そういう煩悩に左右される人間の弱さ・情けなさを助長するものとして性格判断をしてしまうからなのです。

11つの仏教的能力開発

能力開発に関しては11のアドバイスが書かれていいます。

  1. 妄想をやめる
  2. 時間を短くする
  3. 一部の部品に徹する
  4. 喜びを感じる
  5. 慈しみを育てる
  6. 思考を整理する
  7. ネガティブな感情はもたない
  8. 価値観を変える
  9. 執着しない
  10. できないことを恥じない
  11. 仏師弟に学ぶ

価値観を変える

興味深かったのは、価値観を変えるについてです。

仕事には本職と内職があるが、本当の本職とは何か?内職とは何か?

この答えもぜひ本書で探してみてください。

視点が広がると思います。

ではでは