人生は出し入れの順番が大事かもしれない
こんにちは 日本に帰ってきたパパQです。
最近すごく大事なことだと思っていること書きます。
入れることよりも出すことの方が大事
物事は出す入れるという順番が大事ではないのか?
これはミニマリストだけじゃなくて、生きることの基本かもしれないと感じています。
ミニマリストで言うならば「出す」は捨てることです。
「入れる」はモノを購入することでもいいし、空間ができることでもいいでしょう。
出入り口の順番が大事
順番が大事と書いたのは、例えば「出入り口」という言葉があります。それでは、なぜ「入り出口」ではいけないのか。
理由はハッキリしませんが、出してから入れるほうがしっくりきます。
筋トレさえ出る入るの方が、ラクにできる
筋トレにこの考えを取り入れているのが呼吸法です。腹筋や腕立てをやるコツは呼吸にありますが、吸うことに意識せずとも吐くことに意識すれば、自然とたくさん吸うことになるのです。
入れることに意識を使うよりも、出すことに意識を使うのです。
何かを手に入れようとするなら、まずそれを手放して見る。すると手に入れることに意識を向けるよりも、たくさん手元に戻ってくるんです。
出すとは手元に溜め込まないことにつながる
出すということの意味は
- 持っているものを意識できる
- ため込まない
という特徴があります。
ため込むとそれを管理しないといけない、無くさないように意識を使います。
手に入れることにしか意識がない人は、出すこと=損をする意識が強くなります。
執着心が強い人ほど、捨てないし、手に入れることにエネルギーを使うはずです。もっているモノを失わないことにエネルギーを使うのです。
多くのことを手に入れている人ほど、出す・捨てるという意識や行動が上手いのではないでしょうか。