猫断捨離
こんにちは 長い間、猫が膝の上で寝ているせいで、足がプルプル震えているパパQです。
けっして猫を断捨離するわけではありません。
人間は断捨離によって、モノがすっきりした、生きるのがラクになったと申しております。
私共猫は、モノ自体そもそも所有する気持ちは一切ございません。
ですので、
モノがなくったスペースに新しいものが手に入ったり、モノを捨てることによって、こころも整理整頓できてスッキリした
などのような気持ちはございません。
その代わりに、人間への恐怖心を捨てたのです。
私猫は安心したときに、お腹を見せます。
でも、お腹は急所なんですよ。
わざわざ急所を見せるなんて、人間様にできますか?
人間様はいったい生きている間なにをやっているんでしょうね。
ちょっと難しい話をしますがね
生きることに悩んでいたり、苦しいと感じる人は、生きることがすばらしいと思っているからなんですよ
生きることに価値を与えているんです。
じゃ、生きることに価値はないのですか?と思われるかもしれませんが、
価値はないですよ
でも、私共猫が言っているのは、価値があるからないといっているのではなく、そもそも価値自体がないといっているのです。
「ない」という言葉は、
- あるからない
- ないからあるもないもない
どちらも「ない」ですが、意味合いが全然違います。
人間様は無理矢理にでも価値をつける癖があるんです。
価値があるとすれば、私共猫を大変可愛がることろでしょうか。
これは嫌味で言っているわけではないのですよ。
別の言葉で言うなら、慈悲という言葉でしょうか?
猫であろうとも同じ命だから、大事にしようという慈悲です。
慈悲の心があれば、人を否定することも、比べることもなくなります。
悩む必要はないことがわかってくるのです。
心は平安です。
しかし、これが頭でなく、こころで理解できるには
悟らなにゃならんのですが・・・・