ブログのすすめ:後でためにあるブログ、日記の書き方
こんにちは パパQです。
はてなブログを始めて一周年経ったので、ブログを継続した上で気がついたことを書いています。ブログに興味ある人やこれからブログをやってみようと思う人が参考になればいいと思います。
ブログにはブロガーと呼ばれる、お金を生み出す道具として書かれる場合や、日記のように日々の記録を付けたりや問題や悩み事を書いたり様々あります。
ノートやブログに日々感じている感情を書き出してみる
日記に日々の出来事を書くだけでは面白くないし、読み返すこともなく、継続も難しいはずです。また、日記やブログに生活の問題点や悩み事を書く場合は注意が必要です。
問題点を書き出すことによっての悪害
まず問題や悩み事と言えばこんな特徴があります。
- 問題は解決しなければならない。
- 問題は解決できると思っている。
毎日日記を書くことによって、問題を解決しようとすると、毎日悪いところにフォーカスするので、自然にアンテナが悪いことばかりに向くようになるのです。
それを防ぐには問題という特徴を知ることです。
- 問題は解決できることとできないことがある。
- 解決策があることとないことがある。
たとえば、すぐには解決できない問題があります。
- 死
- 老
- 病気
- 思い通りにならないこと
これらの問題はすぐには解決できなことが多く、今の自分では解決できないことや時間が経たないと解決できないことがあります。
問題の解決を時間に任せる
解決出来ることは、すぐにした方がいいのですが、どんなに時間を掛けて調べても解決できないことは放っておく方法が問題を解決する場合もあります。
つまり、問題を解決しようとしない
解決しようとする考えにはすべて自分で解決できる、しなければならないという思い込みから、本当に自分がすべきことをおろそかにしてしまう傾向があるのです。
ここでは日記感覚で書いている人におすすめの書き方を紹介します。日記は日々の出来事や悩み事を整理するために書くのが一般的だと思います。
そこで是非してもらいたいことは
感情を認めること
- うれしさ
- たのしさ
- さびしさ
- くやしさ
等など
生活の中でいろんな感情があると思います。しかし、大人になればなるほどこの感情の整理が難しくなります。大人になると気持ちをコントロールをしようとして、悔しい気持ち、うれしい気持ちを抑えようとします。
例えば、イライラする気持ちがあることをかくそうとする。うれしいけど、うれいしいフリをしない。
社会生活をする上で、それは必要なことです。しかし、フリを続けていると、本来の自分の気持ちが分からなくなり、感情を出さないことに慣れてきます。しかし、イライラした気持ちや怒りの気持ちは消えません。消えるどころか、一日中その感情が生まれ、蓄積していくでしょう。イライラしたり、さびしい、くやしい気持ちを全部吐き出す方法を持っているとラクになります。
感情整理のための日記やブログの使い方
ノートの右にネガティブ感情、左にポジション感情を書く
メリット1:感情に意識を向けることができ、日々何を感じているかを知ることが出来ます。そのためには感情を出来るだけフラットに見ることです。
イライラすることはたくさんあるはずです。小さなイライラであれば、イライラしないほうがいいという考えから、私はイライラしていない、そんな小さなことで怒るのは大人気ないという価値観によって、イライラしている感情をないことする人もいるはずです。そうではなく、できるだけ素直に何かをされてイライラしている、何かをしてくれたり、したりしたときに嬉しい気持ちがあることを書いていきます。
メリット2:ノートに書き出すことによって日々どちらにアンテナが張られているか分かってきます。不思議ですが、両方のページが書けることは少なく、片方のページだけが増えていきます。おそらくイライラしたりするときの心のアンテナはどちらかによるのだと思います。
怒りの感情をフラットに見て書き出し、ポジティブな感情も見つけ出し書いていく。恐らくネガティブ感情のページの方がたくさん増えるでしょう。これは悪いことのように感じるかもしれませんが、たくさん書けることはそれだけ感情に意識を持って行くことができ、冷静に感情を見ることが出来ているからです。
よくないのはフリをしている状態です。怒っているのに怒っていないフリをしたり、嬉しいのにそうでもないフリをする場合です。
感情に任して行動すればトラブルを引き起こすことも多いはずです。しかし、感情をコントロールしようとして、フリの感情に慣れてしまい、感情を吐き出す方法がない場合もトラブルを起こしてしまいます。
対処法としては、感情をフラットに見て書出し、普段はどちらにアンテナが張られているのか知ることです。
大事なことは、右も左もどちらも自分の中にある感情であり、それを否定したり抑圧する必要はまったくないということです。
左のページが増えているなら、右のページを増やすようにアンテナを張ることによって、感情の整理、コントロールができていくのではないでしょうか?
ではでは
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