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高収入の人たちは何を見ているのか?人生において3つの捨てるべきもの [書評]残り97%の脳の使い方 苫米地英人

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苫米地さんの新刊が4月に出ていました。

新刊といっしょに数冊購入したので、その中から紹介します。

残り97%の脳の使い方

残り97%の脳の使い方

残り97%の脳の使い方

 

「人間は脳の3%しか使われていない」

 これは神経の訓練

つまり、

経験が足りない

だけで、

もっと大量に経験することで、人の神経はどんどん訓練されるそうです。

新しい知識や考え方を知れば知るほど、人の神経は訓練され脳が使われるということです。

脳はすでに知っていることは、学習しようとしない

脳の不思議は、知らないことは認識すらできないということです。ある事柄やモノを認識するには、ある程度、知識が必要です。

そのため、原始人に携帯電話を見せても、使い方を知らないないし、そもそも存在自体気がつきません。

今の私たちで例えるなら、ビジネスマンと主婦では見ているモノが明らかに違うということです。

当然、業種が違えば、毎日接している情報が違うので、見ているモノは違います。

また、同じような業種でも、高収入と低収入の人たちがいます。その人たちでも同じものを見ても、その情報から得られる情報の量の差がでてしまうということです。

たとえば、日本全国で働く人は、その街の特色や経済や景気に敏感です。

その街で発展している産業やどんなお店が出ているのか、よく見ていたり、どんな車がよく走っているのかで、その場所に住んでいる人がお金を持っているか、持っていないかがわかるということです。

家を見ても、新しい家に住んでいる人は、基本的に若い人が多い。自転車や洗濯物を見ても、住んでいる人が想像できます。

ニュースや目に見えるものが、どんな情報を持っているのか、知識がある人とない人では、捉え方や、見方が違ってくるのです。

新しく学習するとは

すでに持っている知識を抽象化することによって、その新しい知識をその範疇の中に入れて認識可能の領域に入れることによって、新しい知識を学習する必要があります。

苫米地さんの本では度々「抽象度を高めて世界を認識すること」の必要性が書かれています。

例えるなら「木を見て、森を見ず」

全体を知らないと、部分を見ても分からないが、全体を知っている人からすると、部分をみただけで、その部分と全体の関係性が一目瞭然ということです。

知識がある人は、一つのニュースを見ただけで、それと関連している事柄が分かるということです。

これができる人は、自然と抽象度を高めることができる人です。

そこから、分かりやすいように例えることができるし、また、もっと広い理解ができるようになることです。

抽象度が高い人とは?

抽象度の高い人

自分のことだけでなく、いろんな物事を大局的に見られる人

抽象度の低い人

自分のことしか興味がない即物的な人 

高い人ほど、環境問題や地域社会への貢献や社会問題、世界平和に興味があります。逆に、低い人ほど、モテることや、おいしいものを食べたい、自分の資産を増やしたいといったことに興味があります。

一般的にこのどちらかにあてはまるわけではなく、そのときどきで、高くなったり、低くなったりします。

情報やニュースを見た時に、興味が強い方を見ていることになります。

例えば、料理や食事で例えるなら、

激安グルメについて興味がある人は、飢餓問題については興味を示しません。自分が満足する、得をするといったことにしか興味がない人は、他人や社会との関係性はあまり重要なこととして見ていないのです。

相手との会話でその人の抽象度の高さを知る

その日のニュースを話題にしてみて、環境や外交問題、世界的なニュースといった、一見自分の生活とはかけ離れていることがらを知っている人は、抽象度が高い人です。つまり、それらの情報と自分は関係性が高いと判断しているからです。

逆に、スポーツやゴシップ記事の話題が好きな人は、抽象度が低い人です。

たとえば、「不況」があって、会社の売り上げが減少して、リストラが心配なんだ

という人は低い。

今の不況は世界状況とどう関係しているのか

といった感じで、全体からものごとを捉えると、見えてくる部分が変わってくるのです。

もう一つは、抽象度が高い人は、あなたの見えていない部分を教えてくれる人です。よって、抽象度が高い人は、そんな見方や考え方があるのかと発見できる人なので、信頼され、どんどん人脈が広がっていく可能性は高くなります。

本やテレビやネットに溢れる抽象度の低い同じような情報

この本のはじめに、現代の一週間の情報が昔の情報と比べてどのくらいのスピードと量があるのかについて書かれていますので、ぜひ読んで欲しいのですが、私はそれを読んだ時に、そんなに情報があるだということしか、理解できませんでした。

しかし、

大事なポイントは情報は古くなる

ということです。

今まで知っている情報はもうすでに古いと思ったほうがいい。

また、抽象度の高い情報を流しているテレビやネットや雑誌といった情報の媒体が少ないのは、それは一部分の権力を握った人が困るからです。

テレビやネットでつまらない情報を見て、楽しんでくれる方が、一部の権力を握っている人からすると都合がいいのです。

捨てるべき「3つのものさし」

ミニマリストのブログなので、捨てるべきものをご紹介して終わります。

  1. 自分のやりたいことや夢を否定する考え方
  2. 自分と他人を比べる価値観
  3. 自分で作った仮想の自分

この「3つのものさし」は捨ててください。

そのことを理解した上で、

「他人を動かす技術」

「目標達成の技術」

について書かれています。

奴隷という言葉に拒否感がありますが、日本は奴隷の人生を生きるように、さまざま罠が仕掛けれていると考えることもできます。

苫米地さんを見た時に怪しいおじさんだなと思いました。後から知りましたが、オウム心理教で知名度が上がった人なのですが、書いてあることは、価値観や概念を一旦壊してしまうほど、強烈なインパクトがあります。

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