片付けたいけど、「片付けられない」がなくなる。ライフオーガナイザーとは?
こんにちは 読んだ本に影響を受けやすいパパQです。
仏教の本を読んだら、影響を受け
インテリアの本を読んだら、影響を受けます。
だから、ブログで記事がどうしても書けないときは
とにかくインプット作業を増やします。
書きたいなと思うことができるまで、インプット作業をします。
インプット作業とは本を読むこと
私にとって本を読むとは
他人の考えに触れて、自分の頭の中では眠っている部分を起こしてあげる感じです。
ブログの記事で書きたいことが浮かぶまで、読みまくります。
今回はひさしぶりに片付けの本を購入しました。
片づけたいけど「片づけられない」がなくなる本 (PHP文庫)
- 作者: 森下純子,日本ライフオーガナイザー協会
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2012/12/05
- メディア: 文庫
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本屋に行くと片付けの本ってインテリアのコーナーにあって、男性は探しにく位置にあるので、買うときはネットか、電子書籍です。
インテリア、片付けの初心を思い出させてくれる本
片付けの本来の目的は
「居心地のいい部屋で暮らすこと」
「部屋を自分にとって心が安らげる場所にすること」
片付けの方法には答えは一つではない
使いやすい収納、心地いいと感じることが大事
片付けをしているとこんなことを思ったことはありませんか?
「片付けられない自分はなんてダメなんだ」
片付けられないという悩みより、そんなこともできない自分を責める
だれでもできることが、自分でできないことがあると自分を責める人がいます。
とくに、片付けに関しては、だれでもできるので、
ちゃんと教えてもらったことがない。
義務教育では片付けという授業はありませんが、生きている間ずっと、片付けをしないといけません。
片付けの基本は
使う頻度によって分ける
モノのカテゴリー別に分ける
といったことですが、抽象的すぎてわかりにくいと思います。
そこで大事な問いとして
「あなたが快適と感じる空間はどんな場所ですか?」
この基準にそって、片付けは勧められれるべきです。
これがはっきりしていれば、他人の部屋の写真を見ても、私もこんな綺麗な部屋にしなければならないという脅迫観念は生まれないはずです。
よくインテリアの雑誌で北欧家具に囲まれて、おしゃれな部屋が掲載されていますが、心がそれを満足しなければ、なんの意味のありません。
そういったインテリアの本を参考にするまえに、
「何を快適と感じているのか、それを自問自答すること」
が大事だということです。
ライフオーガナイザーとは?
みなさんはこの言葉を聞いたことがありますか?
Q:ライフオーガナイザー®と他のよく似た資格や団体、認定講座との違いは何ですか?
まず本協会は、米国では一般化している『オーガナイズ(住居・生活・仕事・人生等あらゆるコト、モノを効果的に準備・計画・整えること)』という概念を普及し、それを促進するための専門的な人材であるライフオーガナイザーの育成、及びオーガナイズ諸技法の研究発展に取組むことにより、国民の健全な社会生活の向上と、主として住宅における豊かで上質な住空間創出の普及に貢献することを目的に設立されました。
そのため、単なる片付けや整理のノウハウや、家事として片付けや整理を効率よく行うといった観点からの講座内容ではございません。
インテリアコーディネーターといった資格は聞いたことがあったのですが、コレは初耳です。
モノとわかれる! 生き方の整理整頓
2005年の本なので、まだ断捨離という言葉も誰も知らないころに売られている本です。
インテリアや片付けだけでは、暮らしはよくならないかもしれないという考えや、
もっと深い部分で自分の人生とリンクしていかなければ意味がないのかもしれません。
共依存傾向のセルフチェク
20点以上あると共依存的傾向があります。
私は14点でした。
片付けられないのは自分のせいではなく、「夫がわるいから」というふうに、相手のせいにしてしまう人です。
また、旦那さんが仕事に依存していて、家庭のコミュニケーションがまったくとれていない場合やご両親のパワーが強すぎて必要以上にコントロールされて育った場合もあるそうです。
これを解決するには、同じような人たちのグループで集まり、自分自信の問題と向き合い、自分の問題を共有して、直視してクリアにしていくことが効果的です。
参考にしてみてください。
ではでは