ミニマリストと瞑想の共通点はスペースを与えること、そして、100%今を生きることとは
こんにちは パパQです。
Googleのような世界のTOP企業が取り入れているのが瞑想の訓練です。
なぜ、googleが瞑想やマインドフルネスを取り入れているのか、分かりやすい動画あったので紹介します。
100%今を味わう生き方(マインドフルネス)歩く瞑想
あなたが与えることができることとは「スーパーで買えるものではない」
禅マスターのティク・ナット・ハンさんがグーグルでマインドフルネスについて話している動画をみました。
もしあなたが、誰かを幸せにしたいと思ったら、その人に何かを与えなくてはなりません。
何かおいしいものを作ってあげて、一緒に食べるということかもしれません。
しかし、あなたが人に与えることのできる最も貴重なものは
あなたがスーパーで買えるようなものではありません。
それは「あなたが今ここにあること」なのです。
私たちのハート、自分の周りにスペースを作る練習をするのです。
人は自分のハートに自由が芽生え自分の内側にスペースができるまでは幸せになることができません。
ですから、愛するということはスペースを与えることなのです。
このあと瞑想の訓練として歩くこと呼吸の仕方について話しています。
100%食べることに意識を持っていくということは
本当の意味で”食べる”ということ
それは自分に栄養を与え、また食べている食べ物をじっくり味わうということです。
なぜ、瞑想を取り入れるのか?
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日々、仕事に追われる中で、注意力と平常心を保ち、精神的に疲労してしまわないため
創造性にあふれた仕事をするには、頭の中がイライラや心配事があっては、それらが邪魔をする。
外的な知識があるだけでは、不十分であり、内面の世界を理解する必要がある。
感情に支配されないためには、感情を受け止める広い心のスペースが必要である
ポールマッカートニーと超越瞑想との出会い - YouTube
ポールマッカートニーも体験した瞑想
クリント・イーストウッドの瞑想 - YouTube
まとめ
テクノロージの発展は私たちに大きな利益と同時に大きな損失も与えています。
ネットだけで人間関係が成り立つわけではありません。
リアルの人間関係とネットの人間関係のバランスがとれていないと問題が生じます。
ほどよいバランスの取り方が難しいのが現代であり、この先も人々を多く悩ませるでしょう。
現代ほど100%食べる時に食べることができる人、歩くときに歩くことができる人、呼吸するときに呼吸することができる人が少ない。
これって案外難しいことのような気もします。
目に前にあることに注意を向けないで、未来や過去ばかりに意識が向いています。
何をしながら、食べたり、常に頭の中に悩みや心配やアイディアで一杯です。
その今の瞬間に意識を向けるには瞑想が一番練習方法だと思います。
そして、ミニマリストの生きかたもにも通じるものがあると思います。
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