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無欲になれとは、我慢することではない

http://www.flickr.com/photos/83435287@N00/3606756730

photo by Britt Selvitelle

こんにちは パパQです。

仏教の本を読んでいるとよく出てくる「欲」という言葉。

「欲があると、それが苦しみの元になるから、無欲になりなさい」という考え。

 お金が欲しい、高価なものが買いたい。彼女がほしい。

これは「欲」です。

このような「欲」を手に入れるために、苦労しなければならないため、苦しみになる。

また、手に入らないことからも、苦しみになる。

手に入れたら、それを手放さないようにするため、苦しみになる。

ここまでは、だれでも理解できます。

幸福になりたいというのは「欲」なのでしょうか?

 

欲でも、「自分を幸福にしたい、他人を幸せにしたい」というのも「欲」なのではないか

という疑問が浮かびます。

他人にいいことをしたから、自分にもいいことが起こるだろうという、見返りをもとめることは「欲」だと思います。

自分を幸福にすることが「欲」であるなら、幸福になってはいけないということなのでしょうか?

長生きしたいというのは「欲」です。

ですが、生きたいというの「欲」に入れるとおかしなことになります。

腹が減ったからご飯を食べる。これも食欲です。

この欲を捨てなさいということであるなら、ご飯を食べるなということになります。

これはおかしいですよね。ご飯を食べなかったら死にますよ。

人間が行動する理由は苦しみから逃げるため

生きたいのは?死ぬという苦しみから逃れるため

食欲は、空腹とう苦しみに逃れるため

満腹になったら、苦しいですよね、だから、食べるのをやめる

息を吸い続けると苦しい、だから、吐きます。

吐き続けていたら、苦しい、だから、吸う

立ち続けていたら、苦しいし、座り続けると苦しい

このように、なにをしても苦しみを感じることで、人間は行動を止めて、違う行動を始めます。

生きるということは苦しいと感じることをやめて、違う行動をすること。

無欲になりなさいといった欲とは?

どんな欲には苦しみがついてきます。

「生きたい」というのは「生命の基本的欲求」=生存欲なので、善でも悪でもありません。

しかし、生存欲でさえ、強くなることがあります。

おいしいものが食べたい、高価なものが食べたい。

長生きしたい、病気になりたくない、若い頃のままでいたい

と思ったとたんに、苦しみが生まれます。

生存欲とは意志のことです。

つまり、その行動が「意志」なのか、「欲」なのかということに注意しなければいけないということです。

人は死ぬし、病気になるし、歳をとります。

これはだれもが知っていることです。そして、誰もが人生で起きてほしくないとおもっているます。

「知っている」と書きましたが、こころの底からは分かっていないのです。分かっているなら、それらに悩んだり、不安になったりするはずはないのです。

この自然に逆らおうとするとは、川を降っているところを登ろうとしているようなものです。

もっとひどくなると、人を恨んだり、嫌ったり、妬んだりするのです。

自然に逆らおうとすることを「無知の知」といいます。

理性があれば、死ぬとはあたりまえのことと思うはずです。死にたくないと考えることがおかしいと気づくはずですが、欲と無知によっておかしいと気付かず、悩み苦しむのです。

無欲になれとは不安を解消すること

不安とは死ぬこと、病気になること、老いることといったことです。

それがなぜ不安になるのかというと、それになってほしくない、そんなことはおこらないとどこかで思っているからです。

つまり、現実を見ていない。正しく物事を見ようとしないからです。

物事を自分勝手にいいようにしか見ていないから、ありもしないこと、不自然なことであるのに、それに気づかない。

これを「妄想」といいます。

人は妄想によって、悩み苦しんでいるのです。

不安を解消するとは、不安がなくなることではありません。

人が不安だと感じることはなくならないし、解決することはありません。

解決するのであれば、それが自然なことだと気づくことだけでしょう。

ありのまま見るとは、いつの時代、どこのだれが見ても、変わらないといことです。

つまり、これは真実です。

真実に悩んだり、不安になっているというのは、地球が丸いから不安に感じている、悩んでいるのと同じことです。

このおかしさに気付けば、悩んでいたことがバカらしくなるはずです。

人は情報やモノをみたときに、勝手に自分の思いをくっつけて、それが正しいと判断します。それがいい方向に向いているときもありますが、まちがった思いをくっつけると、それが悩みや苦悩になっていきます。

ありのまま物事をみることが難しい時代なのかもしれません。

悩みが嫌いといいながら、本当は悩みを自分で作っている人が多い。悩み上手な人が世の中には多いのです。

今日も見に来てくださってありがとうございます。このブログでは、私が感じた「なにか」を自分のことだけとは思わず、多くの人にとって大事なことだと思うことをブログにしています。このブログを読んであなたの生活に小さな変化を起こすことを願っています。

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