近藤麻理恵のこんまりメソッドをまとめてみた
こんにちはパパQです。
久しぶりに片付け記事です。
近藤麻理恵は海外でも評価が高い
「断捨離」とどちらが知名度があるのかは、分かりませんが「人生がときめくかたづけの魔法」はかなり売れているようです。
外国人に講演している動画ありましたので、ご紹介します。
こんまりメソッド
「片づけコンサルタント」近藤麻理恵(konmari)公式サイト
この講演ではかたづけのポイント話しているので、本を読んだことがない人はぜひみてください。
こんまりメソッド
40分の動画なので、いくつかポイントまとめます。
1.片付けは一気に短期に完璧に
片付けは祭り、イベントです。
2.モノ別に分ける
- 場所別に分けるな
今日はここと明日はここというふうに片付けていては終わらない。
モノべつに片付ける
たとえば、
洋服なら、家中の洋服を一箇所に集める。
本をなら、本を一箇所に集める。
一箇所に集めることによって、自分が持っているものを確認できるからです。
普段、自分がどのくらいモノを持っているのか把握している人は少ない。
これによって、必要なモノと不必要なモノを判断することができる。
3.分ける基準は「ときめき」
英語では、does it "spark joy"?
ものを触った時の「ときめき」があるかないかで判断する。
4.「ときめき」のポイント
1.手の上に載せること。
モノを触った時の自分の感覚を感じること。
ときめくものを触った時は「キュン」とする。自分のすべての細胞が上に行く感じ
ときめかないものを触った時は、「ズン」とする。自分のすべての細胞が下がる感じ
5.かたづけの正しい順番
- 服
- 本
- 書類
- 小物類
- 思い出品
理由は、この順番で片付けるとあなたの「ときめく」感覚が研ぎ澄まされるから。
動画ではここから質問コーナーに入ります。
子供がいる場合
3歳以上であれば、かたずけのしつけをする。
おもちゃのかたずけではなく、洋服の片付けから教える
いつも身につけているものを、綺麗にたたんで、収納場所にしまうという習慣がつきやすいから。
ときめかないけど、必要なものはどうするの?
取っておけばいい。無理に捨てなくてもいい。逆にそれをほめまくる。
家族が大事にしているモノは?家族がかたづけない場合は?
先に自分だけの片付けを終わらせること。
家族の収納場所を決めること。
あとはその人がどう使おうと気にしない。
収納ルールは?
おなじカテゴリーのものは、同じ場所に置く。
洋服の正しいたたみかたを覚える。
友人に片付けたらと進めるが、まったく片付けない場合は?
片付ける気がない人へのアドバイス
モノが多いことは気にしない。
大事なのは、その友人がときめている状態で暮らしているかということ。
自分の理想の暮らしを考えること。なにに囲まれていることが幸せか?
頻度や期間は?
一回でいい。いつでもいいが、今すぐやればいい。
片付けはこれからどういう風に暮らしていく、生き方を考え直す機会です。
最後に
なにをもっているかは、生き方の意志の表れです。
今もっているものに、ひとつひとつ向き合っていく作業です。
これからどういう風に生きていくか整理することができる。
自分の選択基準が「ときめく」基準になっていくことになるのです。
関連書籍
- 作者: 近藤麻理恵
- 出版社/メーカー: サンマーク出版
- 発売日: 2010/12/27
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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今日も見に来てくださってありがとうございます。このブログでは、私が感じた「なにか」を自分のことだけとは思わず、多くの人にとって大事なことだと思うことをブログにしています。このブログを読んであなたの生活に小さな変化を起こすことを願っています。