賢くミニマリストになろう

なぜ天才たちが残したものを読んだりすることはいいことなのだろう?

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こんにちは パパQです。

今回はある本に影響されて書いております。その本はのちほど紹介します。

天才たちの独自の視点について

自分に自信がないという人はたくさんいるでしょう。私がそうでした。自信がやっかいところは、自信がないと思っている人は絶対に自信を持つことができないところにあります。

それでも、少しでも自信をつけたい人には、天才たちの書物や音楽に触れることから始めてみてください。

たとえば、ビジネスマンで言えば、ビルゲイツ、スティーブジョブズ孫正義、マークザッカーバーグ。歴史に名を残したアインシュタイン・レオナルドダヴィンチ・エジソン・釈迦など

世の中の「天才」と呼ばれる人たちは、独自の視点をもっています。それはリーダーになるための視点です。リーダーの視点とは、通常見ている視点より、ひとつも、ふたつも上で物事見ている視点です。

これを抽象度の高い視点といいます。抽象度とは俯瞰で物事を観るという意味です。高い視点で物事を観ることがリーダーには大切になります。それは正しい方向に導いていく存在だからです。

人生のハシゴを高く伸ばせる人ほど、あらゆる情報や世の中の出来事を正確に把握することができる。もっとわかりやすく説明すると、抽象度が低い人は一つのモノに固執している状態。逆に、高いと幅広い視点で多くのモノを客観的に観ている状態です。

低い抽象度の人の視点は常に自分です。自分の視点からしか物事が見えない人のこと。そして、自分の興味があるものしか見えません。抽象度の高い人は、会話をしていると、「この人は最終的にこういう話をするな」と先に分かったり、その人の本質までも見抜くことがあります。

まず、抽象度が高い情報に触れてみてください。

情報の中にも抽象度の概念が適用されます。たとえば、ワイドショーを見ると、誰が浮気したとか、離婚したとかそういった抽象度が低い情報しかありません。

抽象度の高い情報とは、アインシュタインがたどり着いた「E=mc2」というような世界。美しいほどシンプルな式に莫大な情報が詰まった世界です。釈迦などの「悟り」や、神の旋律と呼ばれる、モーツアルトの音楽の世界です。

インターネットが普及し、これまでにないほどの情報が氾濫している時代です。情報が多すぎて何を信用していいか分からないという方もいます。そういう時代だからこそ、天才たちが生み出した抽象度の高い世界に触れてみてください。それは、かれらの音楽や小説、本などが本物の情報だからです。

抽象度の低いテレビ番組を見るのではなく、モーツアルトの音楽を聞きながら、文豪が残した小説を読む。このように、抽象度の高い情報を意識的に取り入れてください。

抽象度の高い情報に長時間触れていると、自分の抽象度も高くなっていきます。天才たち残した作品のエネルギーに引っ張れるからです。ニセモノの情報に惑わされないようにするためにも、本物の情報、抽象度の高い情報に触れてみてください。

人・情報・環境の断捨離

抽象度を高くするためには、抽象度の低い情報や場所や人との距離を置くことです。つまり、人・情報・環境の断捨離です。抽象度の低い情報は取り入れても意味がないばかりか、あなたを惑わす原因になります。整理整頓の整理からはじめてください。必要な情報と不必要な情報を分け、不必要な情報は処分することです。

抽象度が低い場所には、低い人が集まります。引き寄せの法則です。そして、恐ろしいのは、低い場所や空間に長時間滞在していると、自分の抽象度も低くなります。

誹謗中傷ばかりのサイトを見ているときに、何か素晴らしいアイディアが思いつくでしょうか?ギャンブル場などの強い欲望が渦巻く場所で、集中力を保ち勉強することができるでしょうか?人の悪口や文句、ワイドショーネタ話など、どうでもいいことしか話さない人と一緒にいてクリエイティブな会話ができるでしょうか?

あなたが集中して、仕事のできる環境を作る必要があります。それが、情報の断捨離です。

インターネットの素晴らしさ

類は友を呼ぶという言葉があるように、あたなが価値のある情報を発信すれば、価値のある人・情報が寄ってくるはずです。自信がない人は、天才たちの残した作品や音楽、本にふれることからはじめてみてください。

人は人以外のものには影響されません。本やテレビ、音楽、詩、映画、お金、どんなものでも、その裏側には人が存在しています。あなたに影響を与え成長させるのは人以外にいないのです。

インターネットによって抽象度の高い人たちと情報を交換することが容易になったことや誰にでも簡単に自分の言葉や考えを広めることができる時代はいままでなかったことだろうと思います。未来にとってこれは素晴らしいことだと改めて思うのです。 

 

参考書籍

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