ミニマリストの精神に通ずる岡本太郎の言葉
名著
岡本太郎「自分の中に毒を持て―あなたは“常識人間”を捨てられるか (青春文庫)」
をご紹介。
写真を見るとなんだこの変なおっさんは?と思うかもしれませんが、人を見た眼で判断してはいけません。
外国では、きったないぼろぼろの服をきたおじさんが、大学の教授だったりすることがあります。
「太郎が語る」で肉声が聞けます。
芸術が専門なのに、文章もすごい
財産も知識も、蓄えれば蓄えるほど、かえって人間は自在さを失ってしまう。
過去の蓄積にこだわると、いつの間にか堆積物に埋もれて身動きができなくなる。
それには心身とも無一物、無条件でなければならない。
捨てれば捨てるほど、いのちは分厚く、純粋にふくらんでくる。
ズバリ答えよう。金と名誉を捨てたら人間の「生命」がのこるんだ
自分の価値観を持って生きるってことは嫌われても当たり前なんだ。
生きるというのは瞬間瞬間に情熱をほとばしらせて
現在に充実することだ。過去にこだわったり、未来でごまかすなんて根性では現在を本当に生きることはできない。
小さくまとまるな!反逆の芸術家『岡本太郎』のアツ過ぎる生き方
エネルギー溢れますね。
参考:小さくまとまるな!反逆の芸術家『岡本太郎』のアツ過ぎる生き方 - NAVER まとめ