ミニマリストだから言える、ミニマリズム的発言集
成功しているミニマリストには憧れますよね。
今回はミニマリストな有名人の発言をまとめました。
1.「持ち物は、服3着に、靴2足。他はいらない」
紀里谷 和明/Kazuaki Kiriya
映画監督/演出家/写真家
持ち物は、服3着に、靴2足。他はいらない
きっかけは、iTunesの出現でした。CDの音源をパソコンに取り込めるようになって、1枚取り込んだら、また1枚……と、気がついたら全部やっちゃって。部屋を見渡すと、プラスチックの山。「これ、いらないよな」。
最初は「いるかな? いらないかな?」と迷うんですが、一度捨て始めると「これもいらない」「あれもいらない」と、本当に止まらなくって! 昨日も研究していましたからね、「どうしたら荷物をもっと減らせるのか?」「どれだけデジタル化した方がいいのか?」って(笑)。
2.「私が思うエレガントさは、余分なものを取り除くことだから」
ハンナ・マリー. Hannah Murray. Hannah Murray
イングランドの女優
「バッグに入っているものだけで長いあいだ生活していたら気づいたの、持ち物はできるだけ少ないほうがいいってことに。たとえば靴は3足持っているんだけれど、それで十分なのよ」
「黒 白 ネイビー ベージュを着ているわ。私が思うエレガントさは、余分なものを取り除くことだから」
若手女優のハンナ・マリー、私服は極端に少ない"ミニマリスト"であると明言。|NEWS - フィガロジャポンオフィシャルサイト madameFIGARO.jp
3.自分の持ち物の99%を処分した
高城剛
クリエイター
高城さんは5年ほど前に自分の持ち物の99%を処分した
「僕の場合、本当に必要なのは、仕事ではコンピューターと周辺機器、ケータイ、一眼レフぐらい。プライベートでは発芽玄米炊飯器、トラベルクッカー、iPad、そしてわずかな着替えだ。趣味の映画や書籍は、すべて外付けハードディスクに収まっている。<中略> 荷物を狭小化することは、物理的にも精神的にも、いつでもすぐ動ける体勢をとっておくことを実現させる。
4.「いざとなれば、月10万円あれば余裕だった学生時代の生活水準に戻ればいいや」
四角大輔|Daisuke YOSUMI
執筆家|アーティストインキュベーター
四角 大輔 プロフィール|Lake Edge Nomad Ltd.|レイクエッジノマド株式会社
「“ないと物足りない”くらいのモノは、実は“なくても別にいい”モノ。
手元に置くモノは、徹底的にこだわって厳選した方がいい」
「失う恐怖感」から自分を解放できた。さらに、いざとなれば、月10万円あれば余裕だった学生時代の生活水準に戻ればいいや、という覚悟もできていた。これら「逃げ道」と「無欲」のおかげで、信念を曲げずに上司や取引先と戦うことができた。そうすることで不思議なことに、音楽の仕事でどんどん結果が出るようになった。
もうひとつやっていたことは、収入が上がっても生活レベルを上げなかったこと。生活レベルを上げると、自由を失うことが本能的にわかっていたから。
大切なのは「限られたお金を何に使うか」なんだ。僕は、無駄な買い物は一切しなかったけれど、自分のライフスタイルに必要なCDや釣り道具にはバンバン使っていた。
5.「僕は2年前からカバンはもたず、手ブラで外出しています」
佐藤可士和/ グラフィックデザイナー
僕は2年前からカバンはもたず、手ブラで外出しています。たとえば手帳やデジカメは、携帯電話のスケジュール機能やカメラ機能で代用できるし、名刺はその日に必要な枚数だけポケットに入れればいいので、名刺入れもいらない。財布も、最低限必要なカード類と紙幣は小さなカードケースに収まります。このように惰性で持ち歩いているものをカバンから取り除けば、手ブラは無理でも荷物は3分の1に減る。荷物が減れば、気持ちもグッと軽快になります。
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まとめ
ぜひ、あなたの名言をおしえてください。