ようこそミニマリズムへ
簡単な自己紹介
サイト名:賢くミニマリストになろう
管理人さん:パパQ
年齢:30代
生まれ:岡山
趣味:ギター 音楽(ジャンルを問わず聴いています)読書(小説はあまり読んでいません)ブログ
好きな言葉:シンプル
サイトについて
はじめまして 管理人のパパQと申します。このサイトではミニマリストに目覚めた管理人が、シンプルな暮らしと幸せの定義をもう一度考え、それをシェアしていくブログです。
「断・捨・離」は2010年の流行語にも選ばれ、近年では断捨離を実践する人を「断捨離アン」「ダンシャリアン」などと読んでいます。
ここまでブームになり、ブームを通り越して、深く根づいているのではないかと感じています。
多くの人が断捨離に走るのは、生存本能からだと私は強く感じています。情報過多になりすぎて、自分の価値観がわからなくなっていると実感しています。
そんな時に「断捨離」という言葉を知って、もう少し身軽で、もっとゆったり暮らすことは可能なのか模索しはじめているのではないかと感じます。
ミニマリストってなに?
ミニマリスト=少ない持ち物で快適に暮らす生き方
貧乏な暮らしの方をすすめている訳ではありません。自分が「快適」であると感じる程度までモノを減らして、暮らすことをおすすめしています。
自分が快適であるかどうかは、一度モノを減らして暮らさないと分かりません。
メリットは不必要なモノを手に入れるために、お金や時間を使う必要はないということでしょう。
資本主義はどこへ向かっていくのか?
経済は発展し裕福になったはずなのに、今の生活に何も不満がない人は、ほとんどいいません。人はそれぞれ何かしら問題を抱えています。
モノによって幸福になれるという幻想を抱き続けます。そのような生活に疑問を持ち始めた人たちがシンプルライフや断捨離やミニマリストの生き方を選んでいます。
ミニマリストは未来の暮らし
経済成長によって得た豊かさとは
経済成長がなければ私たちは豊かになれないのだろうか (平凡社ライブラリー 513)
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経済成長をあらわす国内総選GDPでは見えない幸せや豊かさ
GDPの数字には、子供の健康や彼らが学ぶ教育の質、遊ぶ楽しさ、詩の美しさ、夫婦の固い絆もふくまれていません。
勇気、知識や知恵を測ることもできません。確かに、GDPで測れるものはたくさんあります。ただ、そこに、人生に生きる価値を与えるものはふくまれていないのです
アメリカのジャーナリストであるリチャード・ハインバーグは
幸福というテーマは、それを測定する良い方法がなかっために、経済学者たちの間で避けられてきた。
ところが、近年、「幸福経済」なるものを専門とする経済学者たちが研究しはじめている。
ハーバード・ビジネス・レビュー「幸福の戦略」特集 | GDPか幸福度尺度かを論じる『幸福の経済学』|ポジティブ心理学に関する論文5選
モノを大事にするとは、ものを捨てないことではない
整理整頓に関しては、いろんな本やサイトがあるので、そちらに任せるとして。なぜ、人は捨てられないのか?
捨てることへの反発があるだろう。苦労して手に入れたモノ、思い出があるモノを捨てるなんて馬鹿げていると思っている人は多い。
しかし、これ以上持っていても仕方ないのに、捨てらないものがたくさんあるのも事実である。
人がモノを手ばせないのは、安心感や満足感を得られるからという実験結果がでている。
人は快適に慣れ過ぎてしまう。
ソニア・リュボミアスキー著『幸せがずっと続く12の行動習慣』(日本実業出版社)の中にも「快楽順応」(心理学用語)という言葉あるります。
ポジティブな出来事や気分を高揚させることが起こると、一時的な幸福感と引き換えに、快楽順応のせいでそのあとの幸福感や充実感が弱まってしまう。
モノを重視した生活には、限度があり、豊かな国ほどますます、心の問題が増える。そこで出てきたのがモノを減らす、シンプルライフやミニマリストの考え方である。
ブログを書く意味はどこにあるのだろうか?
単純に面白いという部分もあるが、それだけではない。私は他人にああしろ、こうしろと言われるのが好きではない。すべての疑問に答えらえるわけでない。ただただ本を読んで、他人の生き方から学ぶだけしかできません。
今までとは違う考え方や見方ができれば、常識から離れて物事を深く考えてみることができるはずです。この考え方や知恵をシェアしたいという気持ちからブログを立ち上げた理由です。